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エバーグリーンなJ-POPの名曲って何だ?

よく音楽番組なんか見ても、最近はゲームやアイドルなどの曲がチャートを席捲していて、本当にじっくり聞かせる曲というのが少なくなったように感じます。

でもむかし聞いていた曲の中には、たまに

いい曲だなあ・・

と聞き入ってしまう曲ってありませんでしたか?

ニューミュージック、ロック、アイドルソングなど、ジャンルは違えども、やはりいい曲というのはどの人にもあるもので、そうした曲というのは昔の曲であっても今もこうやって多くの人の心の中で歌い継がれているのですね。

たまに音楽の特集番組でも昔の映像が取り上げられるように、まだまだこうした曲には潜在的な人気があるように思います。

ということで、ここではJ-POPにおけるエバーグリーンな「いい曲」というのは、どういった曲なのかを考えていきたいと思います。

エバーグリーンないいJ-POPの名曲の条件とは?

それではどういった曲が「いい曲」の条件に当てはまるのでしょうか?それには次のようなことが必要であるように思います。

長く歌い継がれている曲であること

みんな知っているけど、古さを感じさせない曲というのがありますよね。

たとえばシュガーベイブの「ダウンタウン」や荒井由実の「あの日に帰りたい」などは、実に半世紀近くも前の曲ですが、まったく色あせることを感じさせない名曲です。

こうした曲というのは、人々の心に残るメロディーラインや、歌詞の美しさなどが印象に残るため、時代が移り変わっても長く愛され続けているのでしょう。

そういった曲は、やはりエバーグリーンないい曲だと言ってもいいのではないでしょうか?

みんなだいたい知っているフレーズがあること

最近よくCMなんかで昔の曲を使用したものを見かけることがありますね。

大瀧詠一さんの「君は天然色」(キリン生茶)や、小沢健二さんの「僕らが旅に出る理由」(ANA)など、タイトルは知らないけどフレーズが耳に残る曲ってありますよね。

こうした曲というのは、それをリアルタイムで聞いていた人たちが大人になって、かなり昔の曲だけども、それをCMに使いたいというほど「いい曲」であるということではないでしょうか。

このようにいい曲というのは、時間を超えて人々の心の中に刻み込まれているので、フレーズが今もこうして耳にすることが多いのですね。

セールス的に売れていなくてもよい

よく「いい曲=売れている曲」だと思われている方も多いと思いますが、そうとも限りません。売れたからいい曲だというわけではないというのは、売れたのはいろんな理由が考えられるからです。

プロモーションがうまかったからとか、使用したドラマやCMがヒットしたからとかいう理由で売れた可能性がありますので、単に売れたからいい曲だというのは当てはまりません

もちろんセールス的には売れてなくても、いい曲というのは世の中にはたくさんあります。

たとえば斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」や中島みゆきさんの「」などは、発売当時それほど売れていませんでしたが、今では多くのアーティストにカバーされるなど多くの人に知られる名曲となりました。

このように売れた枚数ではなくて、名曲というのはいかにその人の心の中にしみこんでいるのかというところが大きいのではないでしょうか?

まとめ

こうしたエバーグリーンないい曲というのは、これからも引き続き歌い継がれていくのでしょうが、やはり多くの若い人たちにも知ってもらいたいという思いは正直あります。

またこれらの曲をリアルタイムで聞いていた当時少年少女だった方で、大人となった今では最近まったく当時の曲を聞かなくなったという方にも当時を思い返して聞いてほしいという思いもあります。

このサイトでは、そういった人たちに、過去から現在まで歌い継がれているエバーグリーンないい曲を知ってもらって、もっと音楽の良さを知ってもらおうというコンセプトでお送りしております。

このように過去のJ-POPの名曲について好き勝手に語っていますので、もしよろしければお気に入りに入れていただいて、お好きなときに来ていただき、J-POPの名曲を見つける楽しさを知ってもらったうえで、いい曲をたくさん聞いていただければと思います^^

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