今年でデビュー35周年を迎える東京スカパラダイスオーケストラ。アニバーサリーイヤーは「スカパラ甲子園」の開催、野外フェスでのパフォーマンス、新作の発表など精力的に活動しており、多くのファンを楽しませています。
そんな彼らが送り出す新作ですが、その内容についていつも注目を集めていますが今回はさらに多くの注目を集めています。今回は「“NO BORDER” 3部作」と銘打って、ゲストボーカルを迎えて3か月連続で新作をそれぞれ配信リリースしています。
彼らがテーマに掲げているほかのアーティストをゲストボーカルに迎えての新作発表というのはいつも新鮮な驚きがありますが、今回の「“NO BORDER” 3部作」についても毎回違ったカラーのアーティストをゲストに迎えており、その楽曲の世界観を彼らのボーカルで引き立ててくれています。
スカパラの「“NO BORDER” 3部作」とは
今回の「“NO BORDER” 3部作」は、2024年7月から1か月おきに新作を発表し、ゲストボーカルは直前にならないとわからないといった形となっています。そのためゲストボーカルが発表されたときはマスコミやSNSでも大きな話題となります。
まず第1弾は、7月1日に発売された『一日花 feat.imase & 習志野高校吹奏楽部』です(読み方は「いちにちばな」)。こちらは日本テレビ系の朝の情報番組『ZIP!』の新テーマソングにも決定しており耳にした方も多いと思います。
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続いて発表された第2弾は『あの夏のあいまいME』。こちらはなんと「SUPER EIGHT」をゲストボーカルに迎えて話題になっています。こちらは8月8日に配信リリースされていますが、9月14日に開催された「ひたちなかROCK IN JAPAN」ではSUPER EIGHTがステージに登場して『あの夏のあいまいME』を披露してくれました。
こちらについて谷中敦さんはXでの投稿で「ロッキン初日トップの大役。無事果たせて本当に良かった。凄い盛り上がりでした。」とコメントし、さらに「朝イチなのに参加してくれたSUPER EIGHTに感謝。」と充実したライブであったことがうかがえました。
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そんななか「“NO BORDER” 3部作」の最後を飾る第3弾ボーカリストがついに解禁されました。その気になるボーカリストとは「菅田将暉」!タイトルは『散りゆく花のせいで feat.菅田将暉』でこちらは9月16日に配信リリースとされています。
スカパラと「菅田将暉」が作り出す楽曲はどんな感じ?
この作品は菅田さんののびやかな歌声から始まり、その後はスカパラが織りなす演奏と相まって壮大なラブバラードとなっています。
こちらは9月14日のTOKYO FM系の「全農COUNTDOWN JAPAN」で音源が初解禁されてようやく3部作を耳にすることができました。またそのミュージックビデオは、9月18日の20時にYoutubeの「プレミア配信」されることが決定しており、こちらも楽しみですね。
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ここにきてようやくスカパラの35周年アニバーサリーイヤーの全貌が明らかになってきましたが、まだまだサプライズ発表があるかもしれません。そして11月には「スカパラ甲子園」も控えており、まだまだ今年のスカパラには目が離せませんね!