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Wonderful Tunes ~Dear Winter~

・冬ソングを愛する方へのスタンダードな名曲を。
・ビクターエンタテインメント
・2008/12/17
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  1. ロマンスの神様 / 広瀬香美
  2. Believe / 岡村孝子
  3. 白のワルツ / 今井美樹
  4. 冬のファンタジー / カズン
  5. 木枯しに抱かれて / 小泉今日子
  6. 遠い街のどこかで… / 中山美穂
  7. DEAR . . . again(Ver. 2.05) / 広瀬香美
  8. スノーフレイクの街角 / 杏里
  9. Will… / 岡本真夜
  10. 碧いうさぎ / 酒井法子
  11. SNOW AGAIN / 森高千里
  12. 冬のうた / Kiroro
  13. 鏡のドレス / 酒井法子
  14. 北風のキャロル / 荻野目洋子

はい今回はビクターさんが発売した冬ソングのコンピレーション・アルバムで「Wonderful Tunes ~Dear Winter~」をご紹介したいと思いますね。

同じ時期にもう一枚「Wonderful Tunes ~Love Winter~」という作品が発売されているのですが、そちらとはうって変わって、いわゆる冬ソングのの王道とも呼べるナンバーがずらりとそろっていますね。やはりアラフォー世代にはこの辺の音楽のほうがなじみ深いのではないでしょうか?

「Wonderful Tunes ~Dear Winter~」レビュー

まずは王道にふさわしく冬ソングの女王といえばやはり広瀬香美さんですよね。このアルバムには「ロマンスの神様」と「DEAR . . . again」が収録されています。

「DEAR . . . again」はどちらかというとクリスマス時期に聴いた方がしっくりきますね。この歌の元ウタとなっている「DEAR」は、ゴスペルチックな感じになっていますが、こちらの方が個人的には好きです。

今井美樹さんの「白のワルツ」はたしかメルティ―キッスのCMソングだったように思いますが、今井美樹さんの透き通った歌声と冬の雰囲気の映像とが合わさって絶妙な感じに仕上がっていたように思います。

ほかにも「冬のファンタジー」「遠い街のどこかで…」「スノーフレイクの街角」といった冬の名曲がたくさんあって、どれも心に染み入る時代を超えた冬ソングです。

小泉今日子さんの「木枯しに抱かれて」は、ジ・アルフィーの高見沢俊彦さんが作った曲としても知られています。これも冬を感じさせる名曲です。アルバムの最後には荻野目ちゃんの「北風のキャロル」なんてのも入っていますね。当時よく聴いていたという方も多いのではないでしょうか。

そんなわけで「Love Winter」の曲よりも、こちらの「Dear Winter」の方が個人的には好きですが、みなさんはいかがですか?いずれにしてもお好みの冬ソングを聴いて、この寒い冬を楽しくすごしましょうね。

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