J-POPナビ(旧J-POPオムニバスCDナビ)

Winter Song

・冬に聴きたい名曲を集めたオムニバスCDです。
・Sony Music Direct
・2007/12/05
詳細はコチラ

(track1)

  1. 冬のうた / Kiroro
  2. STARS / 中島美嘉
  3. WHITE BREATH / T.M.Revolution
  4. White Love / SPEED
  5. Another Orion / 藤井フミヤ
  6. 恋人 / 鈴木雅之
  7. 逢いたくてしかたない / 郷ひろみ
  8. めぐり逢い / CHAGE and ASKA
  9. もっと もっと・・・ / 篠原涼子 with t.komuro
  10. クリームシチュー[The Stew]/矢野顕子
  11. きっと、また逢える・・・ / 松田聖子
  12. そばにいるよ / 前田亘輝
  13. ロード / THE 虎舞竜
  14. ラストツアー~約束の場所へ~ / Bluem of Youth
  15. 明日、春が来たら / 松たか子

(track2)

  1. 冬のファンタジー / カズン
  2. そのスピードで / the brilliant green
  3. white key / 鈴木あみ
  4. STRIPE! / 槇原敬之
  5. 雪が降る町 / ユニコーン
  6. ORION / 米米CLUB
  7. PIECE OF MY WISH / 今井美樹
  8. 大切をきずくもの / Chara
  9. シングルベッド / シャ乱Q
  10. 君だけを見ていた / To Be Continued
  11. いつか きっと / 渡辺美里
  12. サヨナラ / 岡本真夜
  13. 好きになって、よかった / 加藤いづみ
  14. 会いたい / 沢田知可子
  15. 春はまだか / 浜田雅功

ソニーさんの季節モノのオムニバスといえば「冬歌」「冬歌2」をこちらでも以前に紹介しましたが、さすがにターゲット層が高かったせいもあってか反応はイマイチでした^^;でも今回は売れることが実証済みのR35世代にターゲットを絞ってきましたね。さすがです(笑)

それはさておきこの「Winter Song」ですが、2枚組でこれだけのヒット曲が入って3,150円と非常にお値打ちとなってますね。ダウンロードが主流となりつつある今の時代にCDを売るのも大変ですが、我々消費者からすればなかなかオイシイ買い物といえるのではないでしょうか?

「Winter Song」レビュー・1枚目

では早速中身を見ていきましょう。まずは1枚目。やはり出だしは冬の雰囲気を出すためにも冬といえばこの曲というのを持ってこないといけないでしょう。そこでkiroroの「冬のうた」を出してきました。やはりこの辺は入れておくべきでしょうね。

中島美嘉さんは名曲「雪の華」ではなくデビュー曲の「STARS」できました。これもイイ曲なので悪くないと思います。「Another Orion」は冬の星座を連想させますね。

その後は「恋人」「めぐり逢い」「逢いたくてしかたない」など大人の選曲で攻めてきました。冬とはあんまり関係はないですケドね。まあ冬にはこういったナンバーが似合うということなんでしょう。

篠原涼子 with t.komuroの「もっと もっと・・・」はなかなかシブいところを持ってきましたね。この頃はまだ篠原涼子さんも今のような大女優になるという意識はあまりなかったのでしょう。また歌うということはもうないでしょうから今聴いておきたいところですね。

あとはTUBEの前田さんの「そばにいるよ」はなかなか名曲なので聴く価値はあると思います。

「Winter Song」レビュー・2枚目

続いて2枚目。コチラの方が冬らしい感じがするとわたしは思いますね。まずはカズンの「冬のファンタジー」からはじまります。いとこ同士のユニットだから「カズン」というストレートなネーミングがいいですね。

この曲は「サッポロ冬物語」のCMソングとしてヒットし、今も冬の名曲として歌われてますね。この曲のPVでサビの部分を2人が雪の舞う中上からのショットで歌うシーンは感動するモノがありました。

マッキーの「STRIPE!」はアルペンのCMソングでしたね。青い空と白い雪のストライプなんて表現をするのはまさに天才的ですね。これを聴くとホントに今すぐにでもスキーに行きたくなってしまいます。

そして忘れてならないのがユニコーンの「雪が降る町」です。これも冬の名曲ですね。この辺が入ってるというだけでこのCDのクオリティがだいぶ違ってくるから不思議ですね。

そんなところで冬っぽい曲とラブバラードが混ざったような感じのCDだということがいえますね。どっぷり冬うたに浸りたいという方には少々物足りないという気もしますが、いろんな曲が聴けるということで多目に見ましょうね。

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