・大人気シリーズ「恋うた」のウィンターバージョンです。
・ユニバーサルミュージック
・2010/12/1
・詳細はコチラ
- you / 倖田來未
- 春夏秋冬 / ヒルクライム
- メリクリ / BoA
- actuality / 柴咲コウ
- サイン / BENI
- アシタもしもキミがいない・・・ / MINMI
- Love Letter / mihimaru GT
- 同じ空みつめてるあなたに / Spontania feat. AZU
- 続→60億分の1 / C&K
- Happy Christmas / MAY’S
- 君じゃなきゃダメなのに / LADY BiRD feat. yula.
- 冬のうた / Kiroro
- WINTER SONG ~DANCING SNOWFLAKES VERSION~ / DREAMS COME TRUE
今回紹介するのは若い人たちにはおなじみの「恋のうた」シリーズから、冬の曲ばかりをあつめたオムニバスでタイトルは「恋のうた WINTER BEST」といいます。
こうやってソングリストを見ると、最近のナウでヤングな世代(死語)にしてみれば冬の寒い時でも彼とずっと寄り添っていたいわ~♪的な感じのラブソングが冬ソングとして受け入れられているようですね。そう考えると特に冬ソングと限定しなくてもいい感じもしますが(笑)
曲目を見てもパッとすぐに出てくるアーティストや曲が多いのは年が行ったせいだからとあきらめるとして、中身を見ていくことにしましょう。
「恋のうた WINTER BEST」レビュー
まずはご存じ歌姫倖田來未さんからスタートします。曲は「you」です。やはり最初にこうしたところを入れておくことでアルバム全体がひきしまりますね。
ヒルクライムの「春夏秋冬」は、「♪今年の春はどこに行こうか・・」といったサビのフレーズが印象的な曲です。こういう曲はカラオケで歌うときはサビしかまともに歌われないパターンの曲ですね^^;
BoAさんの「メリクリ」はクリスマスソングとしても有名な曲ですね。しかしサビの「♪ずっと、ずっと・・」のところは高音で歌い続けるのでのどがつぶれないかつい心配してしまいますね。普通の人が歌うときは注意が必要です。
中盤になると柴咲コウ、BENI、MINMIといった若い人たちに支持されるアーティストの曲が続きます。またAZUやMAY’Sといったところはよく知りませんが、今の女子中高生はこの辺の曲をふだんよく聴いているのでしょう。
mihimaru GTの「Love Letter」は映画『猿ロックTHE MOVIE』の主題歌です。mihimaru GTというと「気分上々↑↑」などどちらかというと元気アゲアゲ系の曲を連想しますが、「やさしい気持ち」「幸せになろう」といったしっとり系の曲もイイ歌が多いですね。
kiroroの「冬のうた」は2001年発売なのでもう冬の定番ソングといっていいですね。やはりイイ歌は若い人にもずっと愛されていくのでしょうね。
そして最後はドリカムです。こちらも冬ソングの定番「WINTER SONG」ですが別バージョンでの音源となっています。でもこの曲のアップテンポはもうひとつしっくりこない気がしますね。ここはノーマルバージョンでもよかったような気がしますがどうでしょうか?
そんな感じでいかがでしょうか。やはり若い人向けのアルバムの紹介はこの辺が限界ですね(笑)もっとこの辺について深く知りたい方はネット検索して調べてみてください(;_;)