- これぞ夏のベスト盤。ニューミュージックの夏ソングばかりを集めたオムニバスCDです。
- Sony Music Direct
- 2006/07/05
(track1)
- あー夏休み / TUBE
- 渚にまつわるエトセトラ / PUFFY
- 君は天然色 / 大滝詠一
- 世界でいちばん熱い夏 / プリンセスプリンセス
- GOING GOING HOME / H Jungle with T
- 私の夏 / 森高千里
- 夏の日の1993 / class
- BODY&SOUL / SPEED
- HIGH PRESSURE / T.M.Revolution
- Sunny Day Sunday / センチメンタル・バス
- secret base~君がくれたもの~ / ZONE
- WON’T BE LONG / バブルガム・ブラザーズ
- 夏のクラクション / 稲垣潤一
- CHA-CHA-CHA / 石井明美
- 夏休み / よしだたくろう
(track2)
- 夏祭り / Whiteberry
- GOLDFINGER’99 / 郷ひろみ
- RUNNER / 爆風スランプ
- 何も言えなくて…夏 / J-WALK
- BLUE LAGOON / 高中正義
- め組のひと / ラッツ&スター
- ふたりの夏物語~NEVER ENDING SUMMER~ / 杉山清貴&オメガトライブ
- 君に,胸キュン。-浮気なヴァカンス- / YMO
- SUMMER CANDLE / 杏里
- Mr.サマータイム / サーカス
- 赤道小町ドキッ! / 山下久美子
- 青い珊瑚礁 / 松田聖子
- サマータイムブルース / 渡辺美里
- ガラス越しに消えた夏 / 鈴木雅之
- 夏の終りのハーモニー / 井上陽水・安全地帯
今年もアツい夏がやってまいります。楽しい夏のバカンスを過ごすのにBGMはかかせませんね。サーフミュージック、レゲエ、ヒップホップなど夏にはいろんな音楽が聴かれますね。
しかし日本の夏だって負けてません。毎年この時期になると今年の夏ソングとなりそうな曲が続々リリースされます。そんな今までの夏のヒットソングばかりを集めたオムニバスがありましたので、今回はそれをご紹介しましょうね。
タイトルは「Summer」。そのまんま!! 当サイトでもお世話になっているソニーさんから発売されました2枚組のCDであります。さすがにその時代を代表する夏ソングばかりとあってなかなか豪華なラインナップですね。
1枚目レビュー
まず1枚目はご存じTUBEの「あ~!なっつやすみぃ~♪」からスタートです。これももう’90年のヒット曲なんですよね。そういえば高校生の頃よくカラオケボックスで歌ってました。
浜ちゃんと小室さんのユニット「H Jungle with T」は’95年の夏のヒット曲でしたね。この曲はエイベックスから出されてましたけどもう10年以上前の曲ということで使用許可をいただいたのでしょうか?
classは、この「夏の日の1993」が代表曲として有名ですけど「永遠の素顔」って曲もまた夏っぽい感じで好きでした。(知ってる人いるかな。カルピスのCMソングだったんですけどね。)ZONEもこの曲のヒットで久々にギャルバンで売れましたね。ZONE解散後はチャットモンチー、スキャンダルといったバンドが頑張ってますね。果たしてZONEに続くギャルバンは現れるのでしょうか今後も注目していきましょう。
あと最後にこそっと吉田拓郎さんが入っているのがいいですね。これもやっぱ夏ソングには入れておかないといけませんね(笑)
2枚目レビュー
続いて2枚目。「夏祭り」はご存じジッタリン・ジンの名曲をホワイトベリーがカバーしてヒットしました。ホワイトベリーはもう少しルックスがあればZONEになれてたかもね。いらんお世話やね。
続くヒロミゴーのこの曲はリッキー・マーティンのカバーでしたが見事にヒットしました。これは企画がうまくハマったいい例ですね。他は特に目新しい曲はないのですが、中でも高中正義さんの「ブルー・ラグーン」は目をひきますね。これはフュージョンの名曲中の名曲ですが、J-POPとはまた違った感じで夏を感じさせるそんな一曲だと思います。
まとめ
こうやって見ると、その時代ごとにいろんな夏ソングがあるもんですね。こういったCDを聴くとその当時の夏にタイムスリップした気分になるので不思議です。みなさんもいろんな夏ソングとともに今年の夏の思い出をいっぱい作ってくださいね。