・クリスマスに愛する人と一緒に聴きたい珠玉のナンバー。
・Sony Music Direct
・2011/11/9
・詳細はコチラ
- Midnight Flight / 浜田 省吾
- サンタと天使が笑う夜 / ドリームズ・カム・トゥルー
- クリスマス / JUDY AND MARY
- サイレント・イヴ / 辛島美登里
- クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
- angel song -イヴの鐘- / the brilliant green
- We are. / Do As Infinity
- 12月のLove song(2004Edition) / GACKT
- Zutto ~Xmas Version~ / 永井真理子
- 遠い街のどこかで… / 中山美穂
- 真冬のメモリ-ズ / 松たか子
- My Gift to You / Skoop On Somebody
- 一緒に・・・ / MAX
- Pearl-White Eve / 松田聖子
- Christmas Time In Blue (Original Version) / 佐野元春
オムニバスといえばソニーさんでございますね。毎年クリスマスの時期が近づくと新作のオムニバスを送り続けています。
今回のタイトルは「ドラマティック・クリスマス」といいまして、80年代から90年代にかけてヒットしたクリスマスソングを中心に構成されています。
前作の「ロマンティック・クリスマス」に比べて時代的に少しあとの年代の曲が多いというだけで、とくに代わり映えはしませんが、それでもなかなか粒ぞろいの名曲が揃っているようですので早速見てまいりましょう。
今回は前作の2枚組に比べ曲数は15曲と若干さびしいような気もしますが、その分厳選したクリスマスソングがズラリとラインナップされております。
まずは浜田省吾さんの「Midnight Flight」です。この曲には「ひとりぼっちのクリスマスイブ」というサブタイトルが付けられています。
愛する人がクリスマスの夜に旅立ってしまって、残された男がひとりぼっちでクリスマスを過ごすという内容の歌ですが、言葉にするとかなり間抜けな感じですが、それを名曲にしてしまうあたりはさすが浜省さんだと思いますね。
「サンタと天使が笑う夜」「サイレント・イヴ」「クリスマスキャロルの頃には」はもはや定番中の定番ですね。今作で目新しいところとしてはGACKTさんが入ってますね。曲は「12月のLove song」でございますが、ただこの方は「格付けチェック」で活躍するタレントのイメージがついてしまって歌手というイメージがわかないですね(笑)
「My Gift to You」はケミストリーの曲として有名ですが、ここではSkoop On Somebodyバージョンが入っています。永井真理子さんの「Zutto」は「Xmas Version」という形で歌詞もクリスマス仕様になっています。永井真理子さんといえばショートヘアの似合う体育大出身のアーティストでしたが今もショートなのか気になるところです。
というわけでいかがでしたか?基本的に前回と大きく変わった感じがしないので、クリスマスオムニバスもこの辺で打ち止めにしておいてもいいのではないかと個人的には思ったりなんかもしますけどね。
まあ何はともあれこのCDをBGMにしてみんなで楽しくすごすもよし、ひとりでじっくり聴くもよし。みなさん素敵なクリスマスをお過ごしください。