・「全32曲のクリスマスの定番ナンバーがズラリ。クリスマスが楽しくなるオムニバスです♪
・Sony Music Direct
・2009/11/11
・詳細はコチラ
(track1)
- クリスマス・イブ / JUJU
- 遠い街のどこかで・・・ / 中山美穂
- Pearl-White Eve / 松田聖子
- 白のワルツ / 今井美樹
- クリスマスの夜 ~2003 Version~ / 岡村孝子
- 一緒に・・・ / MAX
- 恋バス / 矢井田瞳 & 恋バスBAND with 小田和正
- ジン ジン ジングルベル / 森高千里
- angel song -イヴの鐘- / the brilliant green
- パーティーをぬけだそう ! / 忌野清志郎と篠原涼子
- DING DONG / プリンセス プリンセス
- スノーフレイクの街角 / 杏里
- LAST CHRISTMAS SONG / 浜田麻里
- Xmas present / 古内東子
- サイレント・イヴ / 辛島美登里
- ラスト・クリスマス / かの香織
(track2)
- クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
- Christmas Time In Blue~聖なる夜に口笛吹いて~ / 佐野元春
- 星屑の街 / ゴスペラーズ
- I LOVE YOU / 徳永英明
- CHRISTMAS FOR YOU / 前田亘輝
- 雪が降る町 / UNICORN
- Christmas time / DEEN
- Sentimental Christmas / 浜田省吾
- 最後のHoly Night / 杉山清貴
- Merry Christmas Go Round / GWINKO 大沢誉志幸
- KANのChristmas Song / KAN
- 特別な一日 ~a special day~ / 鈴木雅之
- クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって / CRAZY KEN BAND
- 白いクリスマス / JUN SKY WALKER(S)
- 世界に Merry X’mas / CHAGE and ASKA
- SILENT NIGHT~WHITE CHRISTMAS / STARDUST REVUE
今日紹介するのはクリスマスソングを集めたオムニバスで、タイトルは「ロマンティック・クリスマス」といいます。
2枚組で32曲の新旧のクリスマスソングが収録されていますが、1枚目は女性ボーカリスト、2枚目は男性ボーカリストとなっているので、それぞれ雰囲気がまったく違う構成になっています。
きっとこの中に青春時代をともにすごしたクリスマスソングがあると思います。では中身を見ていきましょう。
「ロマンティック・クリスマス」レビュー・1枚目
まず1枚目は山下達郎さんの名曲「クリスマスイヴ」をJUJUさんがカバーしています。どことなくレゲエっぽい感じがしますが、これもまた味があって良かったりします。
中山美穂さんの「遠い街のどこかで…」は出だしの「♪ハッピーメリークリスマス・・・」からいかにもクリスマスソングという感じでいいですね。しかしこのころのミポリンはほんと絶頂かわいかったですね。多くの男子がクリスマスのお相手がミポリンだったらという変な妄想を抱いていたと思います(笑)
ほかにも「Pearl-White Eve」「白のワルツ」といったしっとりした感じの曲もあれば、「ジン ジン ジングルベル」「DING DONG」といったにぎやかな曲もあっていろんなクリスマスソングを聴くことができます。
「ロマンティック・クリスマス」レビュー・2枚目
続いて2枚目は稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」からスタートします。こちらも定番中の定番です。稲垣潤一さんのもう一つのクリスマスソング「メリークリスマスが言えない」もクリスマスの名曲ですのでこちらもぜひ聴いてみてください。
浜田省吾さんの「Sentimental Christmas」はクリスマスの名曲として有名ですが、「Midnight Flight~ひとりぼっちのクリスマスイブ」も忘れてはいけないでしょう。
これらの作品はアルバム「CLUB SURF&SNOWBOUND
TUBEの前田亘輝さんの「CHRISTMAS FOR YOU」は、いつものアップテンポの夏ソングとは打って変って壮大なバラードとなっています。やっぱり歌のうまい人は何を歌わせてもうまいですね。JUN SKY WALKER(S)の「白いクリスマス」は、80年代後半のバンドブームのころにヒットしていました。
あとは鈴木雅之さん、杉山清貴さん、ゴスペラーズといった大人のムードが漂うクリスマスソングが多い中、CRAZY KEN BANDの「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって」が入っていますね。
携帯電話のCMで当時よく流れていましたが、剣サンの小気味の良いボーカルとどことなくさびしげな歌詞がクリスマスの雰囲気とぴったりマッチしています。
まとめ
そういうことで見ていきましたが、これだけあってもまだほんの一部しかクリスマスソングを紹介できてないのですね。いくら時代が変わってクリスマスが形を変えようともクリスマスソングは変わらず今後も歌われ続けていくのでしょう。