- クライマックス・ベスト90’sプラチナ
- Sony Music Direct
- 2011/8/24
- アマゾンで買う
(track1)
- 君がいるだけで / 米米CLUB
- LOVE LOVE LOVE / DREAMS COME TRUE
- HOWEVER / GLAY
- もう恋なんてしない / 槇原敬之
- STEADY / SPEED
- TOMORROW / 岡本真夜
- そばかす / JUDY AND MARY
- CRAZY GONNA CRAZY / TRF
- 愛は勝つ / KAN
- それが大事 / 大事MANブラザーズバンド
- 愛のために / 奥田民生
- TRUE LOVE / 藤井フミヤ
- Time goes by / Every Little Thing
- You’re the Only・・・ / 小野正利
- 悲しみは雪のように / 浜田省吾
- SAY YES / CHAGE & ASKA
(track2)
- 真夏の夜の夢 / 松任谷由実
- 恋しさと せつなさと 心強さと / 篠原涼子 with t.komuro
- LOVEマシーン / モーニング娘。
- ロマンスの神様 / 広瀬香美
- これが私の生きる道 / PUFFY
- Choo Choo TRAIN / ZOO
- DEPARTURES / globe
- DA.YO.NE / EAST END × YURI
- ズルい女 / シャ乱Q
- タイミング~Timing~ / ブラック・ビスケッツ
- 恋心 / 相川七瀬
- Get Along Together -愛を贈りたいから- / 山根康広
- ひだまりの詩 / ル・クプル
- 夏の日の1993 / class
- PRIDE / 今井美樹
- OH MY LITTLE GIRL / 尾崎豊
90年代邦楽の大ヒット曲を集めたオムニバスアルバム
さてもうすっかりおなじみとなりましたソニーさんのロングセラーオムニバスシリーズ「クライマックス」の今回は「クライマックス・ベスト90’sプラチナ」をご紹介したいと
思います。
今回の作品テーマは「90年代ベスト」ということで誰しも一度は聴いたことのある名曲ばかりを集めています。とくに90年代前半はミリオンセラーが連発していた時期だけあってこれでもかといわんばかりにヒット曲が次々と出てまいります。
「クライマックス・ベスト90’sプラチナ」レビュー・1枚目
まず1枚目は米米CLUB「君がいるだけで」からスタートします。こちらはフジの月9「素顔の
ままで」の主題歌としてヒットしました。
続いてドリカム「LOVE LOVE LOVE」は95年のTBSドラマ「愛してるといってくれ」の主題歌でした。このようにドラマ主題歌とのタイアップでヒットした曲が多いのもこの時期の特徴ですね。
「クライマックス・ベスト90’sプラチナ」レビュー・2枚目
2枚目ではソニーではめずらしくユーミンからスタートします。なかなかオムニバスには登場
しないユーミンですが使用許可が下りたからか(?)トップに持ってきております。曲は「真夏の夜の夢」です。93年のTBSドラマ「誰にも言えない」の主題歌としてヒットしました。
「Choo Choo TRAIN」はもちろん「EXILE」ではなく「ZOO」でございます。この曲を聴いてスキーに出かけた人も多かったのではないでしょうか。「DA.YO.NE」は「SO.YA.NA」や「DA.GA.NE」などいろんな地方のバージョンなんかも出たりして当時話題になりましたね。
「ブラックビスケッツ」の「タイミング~Timing~」は、ビビアン・スーさん、南原清隆さん、天野ひろゆきさんの3人組からなるユニットで、日本テレビ「ウッチャンナンチャンのウリナリ」の企画で「ポケットビスケッツ」に対抗するためにこの曲が作られましたが、売れるのはこっちが売れましたね。
まとめ
こうやって見ると90年代は曲にそれぞれ個性がありつつもしっかり耳に残る曲が多かったように感じます。さすがに今後は当時のようにミリオン連発ということはないと思いますが、もっと耳なじみのある曲が増えれば今の音楽業界ももっと活気づくのではという気もする今日この頃です。
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