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90年代邦楽の女性ボーカルのヒット曲ランキング♪

1990年代に青春を送ったみなさんは、当時どのような邦楽のナンバーを聴いていましたか?

「彼とドライブ中に彼の車のカーステレオから流れてきた曲」「カラオケボックスに行くと必ず歌っていた十八番の曲」など、当時の楽曲はあの頃の淡い記憶を思い起こさせてくれますよね。

そこで今回は90年代邦楽の女性ボーカルの曲に絞って、代表的な曲をランキング形式で5曲ご紹介したいと思います^^

90年代邦楽の女性ボーカルの曲は「ラブソング」が中心

女性ボーカルの曲にもいろいろありますが、やはり片思いや失恋といった悲恋のラブソングは人気がありますね。

やはり女性は自身の恋愛と歌の内容と重ね合わせて共感できるという部分が多いからではないでしょうか?

竹内まりやさんや岡村孝子さん、古内東子さんなど「ラブソングの教祖」と言われている方の曲は女性に人気が高いのもうなづけるところではないでしょうか。

90年代邦楽の女性ボーカルの曲ランキングベスト5は?

ではここからは具体的に90年代にヒットした曲で、今もなお評価されている女性アーティストが歌う曲でランキング形式にしてみました。

もちろんこれは私が個人的に評価が高いと思われる曲をランキングにしただけで、CDの売上枚数やオリコンの順位などのデータは関係ありません。

評価のポイントとしては、楽曲のクオリティの高さ、曲の世界観、ボーカル力、曲の認知度、などを総合的にみて判断しました。

ですので、このランキングはあくまで個人的な意見ということで聴いてもらえたらと思います。

第5位 PIECE OF MY WISH / 今井美樹(’91)

今井美樹の7枚目のシングル。テレビドラマ「明日があるから」主題歌。

この曲は、作曲:上田知華、作詞:岩里祐穂という「瞳がほほえむから」など初期の今井美樹のヒット曲を多数作ったコンビによる作品です。

失恋した女性を応援するストレートな歌詞が、当時の女性たちに広く受け入れられてミリオンセラーを達成しました。

今井美樹 piece of my wish 歌詞(歌ネット)

第4位 部屋とYシャツと私 / 平松愛理(’92)

シンガーソングライター平松愛理の8枚目のシングル曲。

この曲は、日ごろ夫に対して不満がたまっている妻が、夫に対していろんな方法で仕返ししようとたくらんでいる様子をコミカルに描いた作品として話題になりました。

日常のあるあるをうまく取り込むことで、世の多くの奥様方の支持を獲得し、今も人気の高い楽曲となっています。

平松愛理 部屋とYシャツと私 歌詞(歌ネット)

第3位 会いたい / 沢田知可子(’90)

女性ボーカリスト、沢田知可子の8枚目のシングル曲。

この曲の舞台は高校で、同じクラスメイトで付き合っていた男性が突然亡くなってしまうという重い歌の内容であることから、カラオケで歌うときには泣きながら歌う女性が続出しました。

歌詞もさることながら、財津和夫さん作曲による曲のクオリティの高さや沢田さんの歌唱力もあって、今も人気の高い曲となっています^^

沢田知可子 会いたい 歌詞(歌ネット)

第2位 誰より好きなのに / 古内東子(’96)

シンガーソングライター古内東子の7枚目のシングル曲。

古内さんは90年代後半に登場し、この曲での等身大の歌詞が若い女性の間で受けて「恋愛のカリスマ」的な人気を集めました。

片思いしている女性の一途な思いをバラードで見事に歌い上げたその高い歌唱力にも評価が集まりました。

古内東子 誰より好きなのに 歌詞(歌ネット)

第1位 純愛ラプソディ / 竹内まりや(’94)

シンガーソングライター竹内まりやの24枚目のシングル曲。

こちらはまりやさんが90年代に発表した数ある曲の中でも代表作として呼び声が高い作品です。

あまり目立たない女の子が自分のお目当ての男性に必死にアプローチしようとしている曲の世界観が多くの女性に支持されました。

竹内まりや 純愛ラプソディ 歌詞(歌ネット)

90年代邦楽の女性ボーカルのオムニバスアルバム

ここでは紹介できませんでしたが、90年代邦楽の女性ボーカル曲はまだまだたくさんあります。

そこで90年代邦楽の女性ボーカルの曲がたくさん収録されたオムニバスアルバムを紹介します。

これらのオムニバスで自分のお気に入りの曲を探してみてはいかがですか?

オールスター・ベスト~女性ヴォーカル~

この作品では90年代から2000年代までの女性ボーカルの曲を32曲セレクトしています。

92年~09年のカラオケ年間ランキング上位にチャートインしている女性ヴォーカル曲を集めたということなので、誰もが耳にしたおなじみの女性ボーカルの曲がたくさん聞けることと思います。

主な収録曲

MISIA / つつみ込むように・・・、いきものがかり / 気まぐれロマンティック、JUDY AND MARY / そばかす、Cocco / 強く儚い者たち、JUJU / やさしさで溢れるように、Crystal Kay / 恋におちたら、一青 窈 / もらい泣き など

歌姫~BEST90’s

この作品は、90年代に活躍した女性アーティストの曲を収録したオムニバスアルバムです。

ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」といった曲から、モーニング娘。の「ラブマシーン」といった曲まで幅広く取り揃えています。

主な収録曲

LOVE LOVE LOVE / DREAMS COME TRUE、PRIDE / 今井美樹、Feel Like dance / globe、アジアの純真 / PUFFY、Dear My Friend / Every Little Thing、気分爽快 / 森高千里 など

まとめ

今回は90年代ヒット曲の女性アーティスト版をランキング形式で紹介しました。

このランキングではラブソング系に曲が集まりましたが、岡本真夜さんの「TOMORROW」などのようにアップテンポな曲もありますので、この辺はあくまで主観的な判断でこのようにさせてもらいました。

90年代を過ごされた方は当時のご自身の恋愛を思い出して、当時はまだ生まれていないという方は90年代の曲の世界観を感じながら聴いてみても面白いのではないでしょうか?

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